かろうじて...

長期間放置の上まったく本を読んでおりませんでしたが、かろうじて1Q84だけはついていっておりました。「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」を読みやすくした感じで、よかったです。 しかし、村上春樹はほんとにすごいです。こういう作家さんがもっ…

ハルカ

ハルカ、素敵です。人生は、短いようで長く、長いようで短い、です。

いかに語るか

久しぶりのサイモン・シン。やっぱり、やっぱり、すごい。面白い。近いうちにまた翻訳本が出るような記述もあったので、次がまたまた楽しみです。

雑食

お仕事柄もあり、ほんの少しの義務感とともに手に取った、「剣岳 点の記」...おもしろかった!!今につながるその重みと、内容のおもしろさで、すっかり新田次郎に興味津々。なぜこんなに読みやすい文章を書けるのでしょう。むかーし、むかし、幸田文の本を…

謙三さん

周りの方々がなにやら読んでいるようなので、時代小説など読んでおります。北方謙三の水滸伝です。うん、確かに面白いです。周囲の方は、「人名を頑張って覚えなくても心配なし。重要人物でもあっさり死んでくから。」なんておそろしいコメントをしていまし…

夏目さん

すっかり更新が滞っていました... ついに夏目漱石とか読んでます。以前はあまりおもしろいと思えなかったのですが、やっとそのすごさがわかりつつあります。「こころ」は以前読んだ時におもしろいと思ったのですが、それに近い感じです。

みやべみゆき???

相当かなり久しぶりにミステリに手を出しました。「午前三時のルースター」(垣根 涼介)です。その読みやすさっぷりはまさに宮部みゆきを彷彿とさせるものでした。みやべ男版、なかんじ。さっと読めるし、時間をもてあました時なんかにちょうどよさそうです…

うぬぼれやさんのリラ

アンの美しい世界にも戦争の影が…。でも今のところまだ読みはじめなので大丈夫です。

1:50,000地形図について

・「当世物は尽し」で「安いもの」を列挙するとしたら、その筆頭にあげられるべきものの一つは陸地測量部の地図、中でも五万分一地形図などであろう。 ・地形図がアップ・ツ・デートでないためもあるかも知れない。 ・近年になってまた日本の陸地測量部は一…

アン、お母さんになる。

アン、いったい何人子供がいるの…。ついにリラが生まれてしまいました。

再びアン

最近、またアンを読み出しました。アンの幸福です。アンシリーズはどこを読んでも本当に明るい気持ちにさせてくれます。アンのあまりにも前向きかつ魅力的な人柄に、暗い影はありません。そして、アンと自分の隔たりを感じてしまいます。で、これと平行して…

あかるいだざい

同期の明るい太宰のすすめにより、パンドラの匣を購入。確かに、清潔感がある。むしろ、人間失格と斜陽の醜さが浮き彫りになった気もするが…。斜陽→人間失格は美しいのに醜い、というか気持ち悪いという感じで、やっぱりあんまり読みたくはない。そう思わせ…

グリーンゲーブルス→伊豆

アンの青春を読み終わり、次の巻を読んでいたのですが、なぜか途中で太宰に転向してしまいました。実は中学1年生くらいの時に「人間失格」であまりの暗さに封印してから、太宰の本は全く読んだことがありませんでした。ところが、今読むと、けっこーおもしろ…

美しい空想、非現実

先日、出版社の思う壺にしっかりはまってレジ行き、となってしまったのが「赤毛のアン」です。小学生のころ一度読んだことがあるのですが、その時想像していたアンの世界が、さらに輝きを増して蘇るのが楽しく、まぁ思う壺もあまり悪い壺ではなかったかと思…

冷たいまでの分析力

久しぶりにヒットしました。菊と刀 日本文化の型(ルース・ベネディクト著 長谷川松治訳)です。何気なく本屋さんで立ち読みしていたのですが、とても面白く、どうしても座って読みたくなって購入してしまいました。その分析力の高さは驚きです。塩野七生を…

海馬

海馬―脳は疲れない(池谷 裕二・糸井 重里著)です。久々すぎる本読みご報告ですが、今手元に本がない上に、もう忘れ気味です…。しかも完全に衝動買いでした。そういえば最近、近所の本屋さんが24時間営業だと知り、いささか焦り気味です。少し遠いので大丈…

明日以降

明日、我が家が世界につながるはず!なので、かなり滞っていた本読み状況を書き込まないと!と画策中です。

とっくに賽は投げられた。

急にスピードアップ気味で、もう内乱記すら書いたあとです。

カエサル、ガリア戦役あたり

まだ、塩野七生氏の文庫版「ユリウス・カエサル ルビコン以前 中」を再読中…。やっとガリア戦役2年目に入ったところです。賽が投げられるのはいつのことやら…。

ローマ人の物語

ユリウス・カエサルの巻は以前図書館で借りたのですが、文庫が出たので、買って再読中です。確かハードの18巻も出たので、さらに読みたくてたまりません!

ふ・ろん

「フロン」(岡田斗司夫)を読みました。なんだか最近読む本が偏りつつあるような…。いや、まぁ、よしとしよう。で、どうだったかというと、最近私自身が考えていたこととかなり共通項が多くて、(もちろん「フロン」の方が論理的ではありますが。本なので。…

おべんきょう。

で、図書館でちゃんと本も借りてきました。「空間情報科学の挑戦」です。初心者には丁度よい難易度で、やっと、ラスターデータとベクターデータの違いがわかりました…。あとGISも少しは…。いやー、勉強しないといけませんね。

人間嫌い、ってゆうかー。

前述の新書、読み終わったのですが、引用したい箇所が膨大になってしまいました…。ので、とにかく書き留めておきましょう! 『「いいこと」をしようとしたとの善意性をとると、たちまちにしてあらゆる行為の倫理的責任は曖昧になってしまう。』…そう、ユリウ…

再読

「ローマ人の物語Ⅶ 悪名高き皇帝たち」をもう一度読み始めました。いくらローマ人とは言え、賢明さでは超人みたいな人たちの話だけでは現代人、ひいては自分の愚かさばかり目につくわけで、この巻以降は少しほっとできます。でも、やっぱり、カエサルが好き…

夢物語

「夢十夜」、只今七夜目の夢を見ておる。どうも近頃の夢は物騒でいけない。この分では今日の夜、十一夜目は、なかなかに不思議な夢を見る様な気がするのであるが、どうであろう。まぁしかし、夢は見てみなければ何とも言い難いので、ここは名無しの吾輩のお…

 名無しだにゃん

ついでに、「吾輩は猫である」も読み始めた次第…

「私」の行方

「こころ」読み終わりました。で、疑問なのですが、最後、完全に先生の遺書で終わってしまっているのが少し不満です。「私」の感想やその後は、あってもよかったのではないかと思います。お父さんを見捨てて電車に飛び乗り、車中で先生からの手紙を読み…お、…

こころ

なんとなく、読み始めました。むかーし、昔、国語の教科書で一部だけ読んだことがありますが、実は全部を通して読んだことはなかったりします。まぁ、暗い部屋でどんより「こころ」を読むのも一興かと。

読了

The Love of a King、読み終わりました。実話というのがすごいですね。少し気になったのは、王位を譲り、イギリスを出たあとは、一体誰のお金で生活していたのか、ということ。まさか、働いていたわけでもなし…結局一番いい身分になったのでは??と思うので…

英語

例の洋書でありますが…さすが、700語だけあって、今のところ辞書なしで読めています。こ、このくらいならなんとか…