昨日は予定通り「美女と野獣」を観ました。せっかくなので、画像も再登場です。なかなかによかった!ベルの肌が透けるように白く、ついでにランプを持っている像の腕も白かった…。ベルが風のように廊下を歩く、とういうシーンも、ふーんこれか、確かに微妙な動きだ…ととりあえず観れて満足でした。しかしあれが、台車に乗せて引っ張っているだけとは…ご苦労様です。また、冒頭にコクトーが言う通りのおとぎ話なのですが、独特の雰囲気があって美しく、すっかり時間を忘れさせてくれました。そこまではよかったのですが…なんだか夜に変な夢を見てしまいまして…何の夢だったのかは覚えていないのですが、起きた後、ずっと頭の中でラ・ヴァルスががんがん鳴っていて、ひとりで呆然としてしまいました。映画を寝る前に観る時は、要注意です。あと、どうでもいいけど、ジャン・マレーって、こんな人だったんですね…うーん。