ロシア南部北オセチア共和国で起きたテロ、人質は３日間ずっと食事を与えられなかったとのこと。自らの信じる正義の為には、多くの人間が犠牲になってもよいということでしょうか。自分が正しいと信じることほど恐ろしいことはありませんが、正しいと思わなければ何もできませんし誰もついてはきません。また、最近は、いい意味での義理人情がなくなってきていると感じます。やらなければやられる、「情けは人のためならず」どころか、どうやらあだくらいしかかえってはこないようです。その中で、自分はどう振る舞うべきか…私の場合、ごく私的なことなのが情けないのですが、時々自問してしまいます。
